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【ビリギャルから学ぶ】家庭だからこそ出来る小学生の学力の上げ方を学童指導員が解説

学力の上げ方 学童期(6〜12歳位)
この記事は約14分で読めます。

テストの点数が低くて
我が子の将来が心配

小学生の子どもを持つ親は
将来が心配になって
塾を始めてみたけど
イマイチ乗り気じゃない・・・なんてことも💦

実は、学校の成績をあげることは
重要ではありません!
小学生で本当に役立つ学力を
手に入れるには、勉強するなどの
インプットよりアウトプット体験の方が
10倍大切です‼️

この記事では
現状の学校教育の問題点を踏まえて
家庭だからこそ出来る
本当に役に立つ学力の伸ばし方

学童保育支援員の経験をもとに
低学年・中学年・高学年別
解説しています✏️
※ただし、中学受験を
考えている人には向いていません

プロフィール
プロフィール

自己紹介

出典:子育て相談ドットコム
しゅり先生
しゅり先生

この子育て”オールインワン”
ブログでは
相方のミキーと一緒に
漫才形式で楽しみながら
学べるようにしています✏️

ミキー
ミキー

よろしくね!ハハ☆

この記事でわかること

・正しい学力の定義

・年齢に合った学力の伸ばし方

・アウトプットの重要性

役に立つ学力とは「確かな学力」

※確かな学力とは
課題を乗り越えて生涯にわたり
学び続ける力をはぐくむこと

知識・技能だけでなく
意欲や課題を解決する能力など
“たくましく生きる力”を養うことを
確かな学力と定義する

しかし、政府内では
知識が大事という立場の人もいる

参考サイト:文部科学省 子どもたちに求められている学力の基本的な考え方

確かな学力の説明は
文部科学省のサイトを参考にしました✏️

納得のママ
納得のママ

たくましく生きる
大人になって
もらいたいわ☺️

しかし、最後の赤字2行にもあるように
テストの点数など
知識が1番大事という立場の人もいます

ミキー
ミキー

要は
国の中でも
しっかりとした
教育方針が
定まってないってこと⁉︎

しゅり先生
しゅり先生

そうなんだよね💦
ゆとり教育が
大きな要因なんだけど
説明すると長くなるから

詳しくは下記の記事を
参考にしてみてね✏️

ミキー
ミキー

この記事は
確かな学力を上げる方法を
知りたいから
早速、本題に入ってみよう✨

確かな学力を育むにはインプットよりアウトプット

ビリギャル

出典:ビリギャル公式サイトより

 確かな学力のおさらい↓

※確かな学力とは
課題を乗り越えて生涯にわたり
学び続ける力をはぐくむこと

知識・技能だけでなく
意欲や課題を解決する能力など
“たくましく生きる力”を養うことを
確かな学力と定義する

参考サイト:文部科学省 子どもたちに求められている学力の基本的な考え方

知識や技能だけでなく

【意欲や学び続ける力を育むこと】
【課題を解決する能力】など
たくましく生きる力を養うこと

とあるように

確かな学力を
身につかせるために大事なのは
勉強するなどのインプットではなく
アウトプット体験の方が大事です!

疑問なママ
疑問なママ

でも
インプットをおろそかにして
小学生から差が開くと
あとで苦労しないかしら💦

知識の学力は高校生からでも間に合う

書籍では120万部を突破
映画化では観客動員数
230万人を突破した
ビリギャルのように
学力は高校生からでも
十分に間に合います!

疑問なママ
疑問なママ

でもそれは元々
地頭が良いとか
心理学も使う
カリスマ講師に
教えてもらったから
じゃないの⁉︎

しゅり先生
しゅり先生

それも、あくまでも
要因の一部にすぎないよ!
ギャルがなぜ
偏差値が40も
上がったのか
ギャルの生態“と
アウトプット“を
テーマに解説するね♪

確かな学力はアウトプット体験で身に付く

ギャルの生態↓

ギャル

出典:マイナビウーマン ギャル系ファッションとは。
ブランドと歴史【イラスト&図解】より

上の図のように
一言にギャルといっても
時代によって個性の出し方が違います

しゅり先生
しゅり先生

ギャルという型はあるけど
表現の仕方
(アウトプット)は
その人の個性ということだよ!

ミキー
ミキー

ボクから見たら
みんな同じ様に見えるけど
ギャルは
個性を出すために
努力してたのかもね☆

ビリギャルの元となっている
さやかさんが偏差値を40も
上げることができたのは
ギャル経験を通して
アウトプットを常日頃から
行ってきていた経験が

あったのが大きな要因!

ビリギャル 嘘と検索すると
進学校のビリだから普通の子とは違う
という批判もあります🔥

確かに、一理あると思います

ただし、どんなスゴい子でも
能力を発揮する機会がなければ
宝の持ち腐れです☠️

ギャルという
自分のなりたい型(インプット)を
自分なりにアウトプットして
実現させてきた成功体験が
勉強でも実現できるはず!

自己肯定感にも繋がり
偏差値40UPさせた秘訣です!

ミキー
ミキー

逆に
あの人スゴいのに
なんで待遇低いんだろう
って人いるよね😓
アウトプット体験が
乏しいのかもね💦

しゅり先生
しゅり先生

ゴールがないマラソンは
モチベーションが
上がらないのと同じ!
家庭で確かな学力を
はぐくむためには
ゴールのある課題を
与えることだよ

困ったママ
困ったママ

どんな課題を
与えれば良いの!?

しゅり先生
しゅり先生

次章で
具体的な方法を
紹介するね♪

【実例あり】学年別!学力を上げるための課題の出し方

  1. おつかいをさせる
  2. 家事の一部を代行させる
  3. 生活を一緒に考える

低学年の課題の出し方:おつかいをさせる

おつかい
低学年の課題の出し方:おつかいをさせる

1.のおつかいをさせる
小学校低学年に向いています💡

ここでの目的は
学校で習った算数を
実際の日常生活で使う
というのが目的なので
はじめてのおつかいみたく
家から1人で!ではなく

課題を与える母
課題を与える母

200円渡すから
好きなお菓子選んで
レジに持っていってね!

課題を与える母のように
店の中で待っているだけでOKです!

ミキー
ミキー

どうしても
計算が難しかったら
親が合っているか
確認をしてあげよう♪

しゅり先生
しゅり先生

学童でも
おやつを決まった値段で
選んで買うことを
やっているよ!

また、現役塾講師さくらさん
算数が得意になる小学校低学年で
家庭でしてほしいこと【3選】で
素敵なコップがあったので紹介します!

 計量カップ

出典:結果が出るヒミツの勉強法【広島発信】より

計量カップの説明

出典:結果が出るヒミツの勉強法【広島発信】より
しゅり先生
しゅり先生

オススメの計量カップや
中学受験にも役立つ
情報もあるので
参考にしてみてください♪

ミキー
ミキー

学んだことを
物を使って
日常で使うこと
(アウトプット)が
大切ってことだね🌟

中学年の課題の出し方:家事の一部を代行させる

洗濯物を畳む子ども
中学年の課題の出し方:家事の一部を代行させる

思考力や観察力がついてくる
3年生くらいの中学年からは
家事の一部を代行させましょう!

ミキー
ミキー

どんなことを
お願いするの?

しゅり先生
しゅり先生

例えば
・洗濯物をたたむ
・玄関掃除
・洗面台掃除など
身近なことで
10分程度で
終わるものでOK!

ここでのポイントは
【代行させる】とあるので
クオリティは親と同じくらいになる様に
厳しい目でチェックし、ダメ出しはしても
答えは教えないこと⚠️

代行の例(洗濯物を畳む編)

・子どもの畳み方が雑でシワになる
         ↓
・見本となる服をタンスから出す

考える子ども
考える子ども

完成がこうだから
手順を覚えて
広げてみよう

考える子どものように
ヒントを渡すことによって
課題を解決しようとする力を
育むことができます💡

しゅり先生
しゅり先生

学童でも
掃除は子どもに
仕切ってもらい
終わったら、みんなで
お疲れ様のアメを
あげているよ!

ミキー
ミキー

ご褒美ってあげて良いの⁉︎
良くないって
聞いたことあるけど・・

しゅり先生
しゅり先生

過程に目を向けた
ご褒美は問題なし!
習熟度に応じて
ゲーム時間10分増など
ちょっとしたご褒美が
効果的だよ♪

高学年の課題の:生活を一緒に考える

家族会議
高学年の課題の:生活を一緒に考える

5〜6年の高学年では
見通しを持つ力や思考力も
ほとんど大人と変わりません

日常で不便に感じていることなど
日常の悩みを共有して
抽象的な課題にも
親と協力をして
チャレンジしてみましょう♪

生活を一緒に考える例

・洗濯物が冬は乾きにくい
 春は花粉が辛い
   ↓
・話し合い、乾燥機を買うと決める
   ↓
・我が家にとってどんな乾燥機が
 ベストなのかリサーチする

リサーチ🔍の部分が抽象的な課題です!

・値段を重視するのか?
・機能を重視するのか?
・ネットで各自で調べるのか?
・一緒に店舗に行き、店員に相談するのか?

何を重視するのか?
何でリサーチするか?も
子どもに相談して、決めましょう!

しゅり先生
しゅり先生

学童でも
子どもの権利条約
習って
生活の一部を
子どもと相談して
決めているよ!

ミキー
ミキー

どの学年も
アウトプット体験を
沢山させてあげると
良いんだね✨

小学生の確かな学力の上げ方まとめ

この記事のまとめ

・学力で大切なのは
 生きる力となる
「確かな学力」を育むこと

・R3年現在の学校教育では
 確かな学力を育むのは難しい

・ビリギャルが偏差値40UPしたのは
 アウトプットを日頃からしていた
 ギャルの生態にカギがある

・学び続ける力・課題を解決する力は
 アウトプット体験(成功体験)が重要

・小学生の「確かな学力」を育むためには
 インプットよりアウトプットが大事

成績悪いし、将来が心配😱
なんとかしなくちゃ💦と
つい、目の前の宿題やテストなどの
インプット面が気になるのも
私自身も、いち父親なのでわかります😓

しかし、子育てのゴールテープは
【自立した大人に育てること】ですよね?

確かな学力をや自立した大人に育てるためにも
目の前の点数に縛られず
家庭だからこそ出来るアウトプット体験を
是非、始めてみましょう!




ママ
ママ

正直、家事は
ママがやれば早いけど
学力のために!と思えば
イライラをガマンできそう☺️

不安なパパ
不安なパパ

納得はしたけど
この前のテスト
20点だったから
やっぱり
インプット面が
心配だなぁ・・・

しゅり先生
しゅり先生

そんな不安なパパには
RISU算数をオススメするよ♪
大手通信教材では
唯一、確かな学力が
身につきやすいから
是非、チェックしてみてね!

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この記事を書いた人

【子育ての楽しさを皆のものに!】
・保育職人とは→「FP✖️保育資格」

・育児におけるお金の面にも
 強い保育者

・資産運用歴6年目(R.3年現在)
 トータルリターン+52%

・保育士→学童保育支援員
 (施設長なるため修行中)

・研修の講師経験あり
(400名以上が参加)

・子育て"オールインワン"ブログでは
 0〜12歳の子育てのヒントを
 網羅的に発信(リクエスト募集中)

・子育て相談ドットコムの相談員

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