あなたは、先進医療でこんなことを
思っていませんか?
・先進医療は命を救う最後の砦である
・先進医療は優れた医療である
・先進医療は高いのが常識
・先進医療は高いから
先進医療特約で備えるべき
・先進医療対策は大事だけど
保険料の支払いに負担を感じている😵
先進医療は一般の医療では治せない
命を救う最後の砦となる
最先端の治療法で
保険制度が使えず
全額自己負担で高額だから
必ず、先進医療特約をつけなくちゃ💦と
勘違いしている人も
多いのではないでしょうか?
その発想は、ほけんの相談窓口などの
悪徳FPに洗脳されかけてるかもしれません🚨
出典:子育て相談ドットコム
子育て”オールインワン”
ブログでは
子育て支援として
子育て家庭に役立つ情報を
相方のミキーと一緒に
漫才形式で楽しみながら
学べるようにしています✏️
よろしくね!ハハ☆
この記事では、下記の3点を
子育て家庭の最善の利益を考えるFPとして
子どもに話すようにわかりやすく
解説しています✏️
- 先進医療が高い理由
- 先進医療を受ける具体的な確率
- 先進医療にベストな保険の選び方
最後まで読むと
割高な保険に加入するリスクが減り
既に保険に加入している家庭は
保険見直しの基準にもなります!
是非、最後まで
読んでみてね✨
先進医療とは実験段階中の治療法のこと
「先進」医療という名前なので
保険証提出で3割負担で済む
一般の医療(公的医療)より
優れていると勘違いしている人が
多いのではないでしょうか?
先進医療とはデータが浅く
安全性と有効性が最低限しか
認められていないものを指します!
先進医療の
基礎知識については
下記の記事を
参考にしてみてね♪
今回の記事は
先進医療が高いという理由と
どのように備えれば
良いのかを具体的に
解説していくね♪
先進医療が高い理由は未認可だから
公的医療の認可がとれていない
👇
リスクがあるため国は費用を負担しない
👇
※全額個人負担=先進医療は高い
先進医療が高いのは
上記の構図になります
高額療養費制度とは
収入によって多少異なるが
申請すると、1ヶ月の医療費の支払いの上限が
約10万円になる制度のこと♪
高額療養費制度を知らない人は
超☆大切な知識だから
下の記事をチェックしてみてね
【ガン手術しても支払いは10万円のみ⁉️】
高額療養費制度をわかりやすく解説
保険証が使える公的医療が安いのは
安全性と有効性が国に認められているため
国が補助してくれるからです🤝
一方、先進医療は
国が補助をしてくれません🙅♂️
だから、先進医療は高いのです
その理由は
治療後の経過観察のデータが不十分など
何かしらの理由で
公的医療の審査に合格しておらず
安全性のデータが不十分な先進医療を
1割でも国が負担してしまうと
治療後に何か大きな損害が起きた時・・・
国が負担してくれるものは
安全だと思ったのに
どうしてくれるんだ💢
訴訟をおこしてやる😡
訴訟ママのように訴えられると困るので
治療費は個人の全額負担で
国は補償できないけど
やってみる価値はありますよ🗣
という意味合いがあるからです!
なんか思ってたイメージと
違うんだね😧
てっきり、ドラえもんの
秘密道具みたいな
魔法の医療だと思ってた💦
先進医療=治りやすい
という訳ではないよ😓
※効果が未知数
という意味で
効果がないという
訳ではありません
先進医療の全額個人負担は技術料のみ
大事な部分なので
詳しく解説します✏️
先進医療は全額個人負担で
高額療養費制度も
使えないので
(割高な保険についている)
先進医療特約をつけましょう
悪徳FPはあたかも先進医療は
保険証も高額療養費制度も使用できず
高額になるから特約をつけましょう!と
勧誘してきますが
先進医療で全額自己負担なのは
高額な機械で検査する時などの技術料のみで
入院費やその他の検査には
保険証(3割負担)や高額療養費制度も
使えます‼️
保険屋さんの怖いところは
嘘は言ってないってこと💦
知識もなく
プロに相談しに行くと
こういうトリックに
引っかかりやすいから
気をつけてね!🚨
そして、怖いのは
先進医療特約をつけるために
毎月数万円も保険料がかかる
割高な保険に加入を勧めてきます
でも、万が一のために
仕方ないんじゃない?
不安症なミキーのために
次の章で
先進医療の具体的な
費用と確率について
解説するね!
先進医療で金額が高いのは2種類
上記のランキングは
厚生労働省:第93回先進医療会議のデータを元に
先進医療の件数が多い順で
費用の目安を作成しました✏️
高いのは陽子線治療と重粒子線治療
陽子線治療と重粒子線治療は
主にガンに対する治療法で
高額なのはこの2種類で
他の先進医療は
たいした金額ではないのがわかります
先進医療の費用が
全て高いわけではないのが
わかるよね♪
でも
陽子線治療と重粒子線治療は
高いじゃん❗️💦
次の章で
その2つになる確率と
その治療が必要になって
しまった時の対処法も
しっかりと解説するから
安心してね🌟
高額な先進医療を受ける確率は約10万人に1人
厚生労働省が発表した
先進医療の実績報告についての
年間データによると
先進医療の総人数が39,178人
日本の人口が約1億2,615万人
全ての先進医療治療者数÷人口で
先進医療を受ける確率を計算します🧮
つまり、約3,000人に1人の確率
さらに
件数(1,196件)と金額(約270万)が
多い陽子線治療に絞った場合の確率は
つまり、約10万人に1人の確率です
ガンで高額な先進医療を受ける確率は1%前後
陽子線治療と重粒子線治療は
主にガンに対する治療法とありましたが
今度は
(陽子線+重粒子線)治療÷ガン患者の総数で
割合を示したいと思います💡
2017年厚生労働省患者調査によると
悪性新生物(ガン)による入院患者数は
約14万2,000人だそうです👀
つまり、両方合わせても
100人に1人の確率です
お守りとして
先進医療特約がある
こちら(割高)の
保険プランがオススメです
先進医療の詳しい確率を示さず
不安を煽り、高額な保険に加入させられて
しまった人もいるのではないでしょうか?😓
そもそも
先進医療は命を救う最後の砦として
先進医療特約をつけた方が良いと
勧誘してきますが
下記データを元に考えると疑問が残ります😓
・先進医療の総数が39,178人
・多焦点眼内レンズの件数が
33,868件(総数の86%)
👉現在は保険適用に変更
出典:公益財団法人 生命保険文化センターより
上記のデータをみてわかるように
先進医療が命を救う最後の砦と断言するのは
あまりにも横暴です☠️
医療保険は必要?不要?利害関係がない
【保育者FP】が保険の基礎を解説!の記事で
医療保険に限らず
保険が必要か?不要か?を
決める大原則は
確率は低いが病気など
不測の事態が起きてしまった時に
損害が大きい場合のみ
保険が必要と書きましたが
さすがに、この確率は低すぎです😂
家庭の最善の利益を考えるFPとして
超・低確率のために割高な保険に加入するのは
反対です😡
最後に確率は低いけど
先進医療に備える
ベストな保険を紹介します♪
保険の見直しにも
活用してみてね!✨
先進医療のベストな保険はリンククロス(月額500円)
出典:SOMPO ひまわり生命より
※ひまわり生命と利害関係は一切ありません
家庭の最善の利益をFPとして危惧するのは
先進医療特約をつけるために高額な保険に
入らなければいけないことです⚠️
先進医療特約のオプションをつける場合
相場は月々100円〜300円程度です
それに対し、SOMPOひまわり生命の
リンククロスは月々500円と割高に感じますが
特約(セット)ではなく、単体で申し込めます
例えば
月々1万円の保険料を
支払う保険に入って
初めて100円で特約を
つけられる保険より
月々500円はかかるけど
余分な保険料の支払いが不要な
保険の方が賢いよね♪
っていう話です🗣
私の調べた限りですが
先進医療単体の保険は
リンククロスしかありません!
普通だったら
競合他社が真似しそう
だけどね
競合他社が真似しないのは先進医療特約は付加保険料だから
少しだけ専門的な話をすると
保険料は純保険料と付加保険料にわけられます
付加保険料は
サービス料みたいなもの
ってことだね!
先進医療特約で私たちが支払ったお金の
殆どは付加保険料にあてられます
それは、保険会社は
先程示した、先進医療の確率を知っており
殆どの確率で保険金を支払う必要がなく
おいしい収益の1つだからです😋
だから、保険会社にとって
リンククロスのような
先進医療単体のプランを提供すると
おいしい収益である先進医療特約を
手放す可能性があるので
真似をする会社がいないのです😅
もちろん、ほけんの相談窓口などに行っても
会社の利益にならないので
※こんな保険があることを
積極的に教えてくれません🙅♂️
【結論】
保険会社に恩があって
恩返しをしたい!
という人以外は
先進医療は特約ではなく
単体で申し込む方が
賢いということです!
先進医療のベストな保険選びまとめ
もしかしたら
既に先進医療をエサに釣られて
高額な医療保険に加入してしまった家庭も
いるかと思います💦
先進医療対策をしっかりと行ったうえで
適切な保険に乗り換えたい場合は
先進医療=リンククロス
公的医療=定期保険
と分けて契約すると良いと思います💡
なぜ
定期保険(掛け捨て)が
良いのかは
下記の記事で
解説しています
是非、参考にしてみてね♪
最後まで読んで頂き
ありがとうございました♪
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