20代でパパになる。
周りの友人はまだ結婚していなかったり、子育てをしていなかったりする。
「パパになるって、実際どういうこと?」そう思っても、気軽に相談できる相手は意外と少ないものです。
この記事では、パパになることが決まったものの、まだ若く、子育てについて相談できる相手がいない方に向けて、初めての育児で大切にしてほしいことを10個紹介します。
- 嬉しいけど、何をすればいいのか分からない
- 周りに同年代のパパがいない
- そもそも、何を相談したらいいのかも分からない
そんな新米パパに向けて、保育・育児に10年以上携わってきた経験から、これから始まる育児の中でぜひ知っておいてほしいことをまとめました。
この記事を書いた人
出典:子育て相談ドットコム

この子育て”オールインワン”
ブログでは
相方のミキーと一緒に
漫才形式で楽しみながら
学べるようにしています✏️

よろしくね!ハハ☆
- 出産前後のパートナーとの関わり方
- 赤ちゃんとの関わり方のコツ
- 父親としてのマインド
- 第1条 出産は「赤ちゃんが生まれる日」ではなく、母親の身体に大きな負担がかかる日だと知っておく
- 第2条 「手伝う」ではなく、一緒に育児をする
- パパになったらやることリスト
- やることリストのコツ
- 大変だったら産後ケアを利用しよう
- 第3条 赤ちゃんは「泣く」のが仕事。泣き止ませられなくても焦らない
- 第4条 「正解」を探しすぎない。育児は子どもによって違う
- 第5条 わからないままにしない
- 第6条 パパだけが頑張ってもダメ。夫婦のどちらも休むことが大切
- 第7条 パパ自身のことも大切にする
- 第8条 子どもとの時間を大切にする
- 第9条 夫婦で相談して、自分たちなりの家庭をつくる
- 第10条 「一人で背負わず、一緒に親になっていく」
- 子育ては失うものだけじゃない
第1条 出産は「赤ちゃんが生まれる日」ではなく、母親の身体に大きな負担がかかる日だと知っておく

「赤ちゃんが生まれる」
これからパパになる人にとって、こんなに嬉しいことはないと思います。
無事に生まれてきてくれることを願いながら、立ち会い出産をしたり、初めて赤ちゃんを抱っこしたり。
きっと一生忘れられない日になるでしょう。
でも、パパになる前に一つだけ知っておいてほしいことがあります。
出産は、赤ちゃんが生まれてくるだけの日ではありません。
同時に、ママの身体にも大きな負担がかかる日です。
産後6週間は体の回復期間

WHO(世界保健機関)では、産後の6週間を、母親と新生児にとって重要な時期として位置づけています。
出産には普通分娩500ml以上、帝王切開では1000ml産後出血の目安として扱う定義があります。

献血より多い血液を
1回の出産で失うことも
あるって事!?

献血は健康が前提だけど
妊婦はつわりなど
辛い状態が長いた後
だからそれ以上の
負担があるって事
出血が激しい場合には輸血をするなど、回復を早められる措置は出来るものの身体に大きなダメージを受ける事になります。なので、産後6週間は体の回復期間と言われています。
第2条 「手伝う」ではなく、一緒に育児をする
過去記事の本当のイクメンになるコツはママの子育ての責任を少しでも背負う事と書きました。

育児を始めたばかりの頃は「何をすればいいのか分からない」という状態になります。そんなとき、つい「何か手伝うことある?」とパパは聞いてしまいがち。

これ、地雷ワードなんです
分からないけど、力になりたいから手伝うことある?と聞く男性心理もわかります。
だけど、よく考えると初めてで分からないのは、母親も同じですよね?
「手伝う」という言葉を繰り返すと、責任を放棄していると母親に感じさせてしまう危険性があります。
できれば言わない方が良い言葉リスト

- 何か手伝うことある?
- 言ってくれればやるよ
- 今日は仕事で疲れてる
- 俺のほうが寝てない
- 赤ちゃん泣いてるよ
- それくらいできるでしょ
- 過度にやってあげた報告をする
上記の言葉を絶対に言うな! というわけではなく上記の言葉を使い続けると

あなたの子どもでも
あるんだからね💢
怒ったママのように責任を放棄していると受け止められ、何をしても認めてもらえなくなってしまいます。

食べ物の怨みは
怖いっていうけど
産後の怨みは
それ以上かもね・・

じゃあ、どうすれば
良いんだ⁉︎
不安なパパのように、どうすれば⁉︎と思う人もいると思うので、次の章で優先順位も含めてやる事リストを紹介します。
パパになったらやることリスト

- オムツ替え
- ミルク
- 寝かしつけ
やった方が良い事は山ほどありますが、ベスト3を選びました。
なぜ、この3つにしたかというと、赤ちゃんとの絆を作りやすいためです。
父親が赤ちゃんに好かれる方法6選の過去記事にも書きましたが、感情が分岐する生後6ヶ月以内に父子関係を築く事が大切です。
出典:厚生労働省 お母さんと子どものコミュニケーションのためにより

人見知りが
生後6ヶ月頃から
始まるのは
感情が芽生え始めるから

そういう意味でも
産後6週間の使い方
って大切だね✨
感情が「興奮」のみから「快・不快」と分岐していくなかで、「オムツ替え・ミルク・寝かしつけ」は赤ちゃんが快の感情になりやすい育児です。
快になりやすい育児をパパが積極的に行う事で、父子との関係も築きやすくなります。

ママじゃないけど
なんか良い事
してくれる♪
やることリストのコツ


オムツ替え
ミルク
寝かしつけの
3つね! 了解‼︎

ただ、その3つを
出来ればOKという
わけじゃないんだ。
コツを紹介するね
「オムツ替え、できます」だけではまだ半分

- オムツを替える
- おしりが赤くなっていないか見る
- うんちの状態をいつもと比べる
- オムツの残りを確認するおしり拭きの残りも確認する
- サイズが合っているか見る
- 外出前に必要な枚数を準備する「そろそろ買わないと」と思ったら自分で買う
上記のセットをこなせたら、オムツ替えできます! と言っても差し支えないでしょう!

替えるだけじゃないんだ

オムツ替えるよ!
気持ち良いね♪と
語りかけながら
替えられるとgood
ミルクをあげるときに意識したいこと

- 赤ちゃんが飲んだ量を確認する
- いつ・どれくらい飲んだか把握しておく
- 作る量を間違えないよう、ミルクの表示どおりに作る
- 調乳に使うお湯や水の扱いなど、正しい作り方を確認しておく
- 飲み終わったら、げっぷをさせる
- 飲み残したミルクはどう扱うか、正しい方法を知っておく
- 使った哺乳瓶・乳首を洗って、消毒までしておく
- 次に使う哺乳瓶を準備しておく
- ミルクの残りを確認する
- 外出するときは、必要な量・哺乳瓶などを準備する
- 「いつもの量・回数と違うな」と思ったら、妻と共有する
- 赤ちゃんの飲み方や様子も見る(飲みづらそう、むせる、いつもより飲まないなど)
特に消毒方法はミルトンや熱消毒などいろんな方法があるので、パートナーと相談して決めると吉。
次のミルクの準備までしてあげると、なお好印象になりますよ!

パパいつも
ありがとう🥰
リンク
寝かしつけのコツは聴覚・触覚・嗅覚
父親が赤ちゃんに好かれる方法6選にも詳しく書きましたが
赤ちゃんは視力が弱い分、聴覚・触覚・嗅覚が敏感です。

赤ちゃんは鬼滅の刃でいう
善逸(耳)
炭治郎(嗅覚)
猪之助(触覚)のように
3つの五感が
鋭いということ!
ここから攻めていこう♪
- 聴覚:普段から沢山話しかける
- 触覚:普段から沢山触れ合う
- 嗅覚:ママの匂いがするタオルなどで包む
1番のポイントは嗅覚で、抱っこでしか寝ない場合はママの匂いがするもので包んであげると安心して眠りやすくなります。
また、普段からパパの布団で過ごす時間を作って、パパの匂いにも慣れさせるのも大事です。

寝かしつけは
寝る前からの
関わりが大切
なんだね!

ママと話し合って
何が大変なのか
聞くのも大事だよ
大変だったら産後ケアを利用しよう

ここまで読んで
「じゃあパパが全部頑張ればいいんだ」と思った人もいるかもしれません。

できるかな・・・
でも、それも違います。
育児は、夫婦二人だけで頑張り続ける必要はありません。
家族、自治体(※産後ケア)、専門家(保健士)。頼れるものは遠慮せずに頼りましょう。
産後ケアの利用条件
産後ケアとは自治体が主体となり、産後の家庭をケアする事業です。
産後ケアは以下3種類があります。
- 通所型
- 宿泊型
- 訪問型
産後ケアの内容紹介
- ママの身体の回復具合をみてもらう
- 授乳について相談する
- 乳房ケアや授乳方法を教えてもらう
- 赤ちゃんのおむつ替え・抱っこ・沐浴などを教えてもらう
- 赤ちゃんの体重や健康状態について相談する
- 育児について分からないことを相談する
- 育児への不安や気持ちを聞いてもらう
- 宿泊型なら、休養する時間をつくる
- 自宅に来てもらって相談できる場合もある
利用条件はR8年現在で
- 出産後1年以内
- 産後ケアを必要としていること
- 自治体が実施している産後ケア事業を利用すること

利用条件は
厳しくないんだね
こども家庭庁は、産後ケア事業について「ユニバーサル(誰でも)化」を目指しており、利用条件は緩くなりました。

ただし
自治体によって
利用形態や料金が
違うので
調べておきましょう
育児は長距離マラソンと一緒で、瞬発力より持久力です。より、長く親子で伴走できるよう、夫婦だけで頑張らず頼れるものは頼りましょう。
第3条 赤ちゃんは「泣く」のが仕事。泣き止ませられなくても焦らない

赤ちゃんが生まれて、最初に戸惑うことの一つが「泣くこと」かもしれません。
- おむつを替え。
- ミルクもあげた
- 抱っこもしている
それなのに、赤ちゃんがずっと泣いている。
「何がいけないんだろう?」
「早く泣き止ませないと……」
そんなふうに焦ってしまうこともあると思います。
自分は泣くことの大切さを学んでいたので、泣いたらチャンスタイム!くらいの
心持ちであやしていました。
ママの方が泣き止みますけど(笑)。
赤ちゃんはなぜ泣くことが大切なのか?

以下の3つに絞りました。
- 「泣いたら誰かが来てくれる」という経験につながる
- 泣いたときに大人が応えてくれることで、赤ちゃんは「自分のことを気にかけてくれる人がいる」という感覚を少しずつ身につけていきます。
- 親子のコミュニケーションが生まれる
- 赤ちゃんが泣く→パパ・ママが「どうしたのかな?」と考える→抱っこしたり声をかけたりする。この繰り返しが、親子のやり取りの土台になります。
- 自分の感情を表現する経験になる
- 赤ちゃんにとって、泣くことは感情や不快感を表現する方法の一つです。泣くこと自体を「悪いこと」と考える必要はありません。
赤ちゃんにとって「泣く」は、大人でいう「言葉」

泣くことが発達の上で大切にもあるように「泣く」は、大切なコミュニケーションです。
泣くことで、お腹が空いた、眠い、暑い、寂しいなど、自分の状態を周りに伝えています。そして、赤ちゃんが泣いたときにパパやママが「どうしたのかな?」と考えて、抱っこしたり声をかけたりする。
この繰り返しが、親子のコミュニケーションにつながっていきます。
だから、「泣かせないこと」よりも「泣いたときにどう関わるか」探す姿勢が大切です。

一緒に考えてくれて
ありがとう
泣いた時の対処法

泣き止まない・・
どうしよう!
そうはいっても、賃貸で周囲に迷惑かけてしまったり、親自身が泣き声でノイローゼになりそうという場合もあるので、対処法をいくつか紹介します。
赤ちゃんが泣き続けるときは?
- おむつ・授乳・暑さ寒さなど、まず基本的なことを確認する
- 抱っこしたり、優しく声をかけたりしてみる
- 部屋を少し暗くする、静かな環境にするなど刺激を減らしてみる
- それでも泣き止まないことはあると知っておく
- パパ一人で抱え込まず、ママや家族に交代してもらう
- つらくなったら、赤ちゃんを安全な場所に仰向けで寝かせて、いったんその場を離れて気持ちを落ち着ける
- 絶対に揺さぶったり、怒鳴ったりしない
電車や飲食店、夜のマンションなど、「周りに迷惑をかけているんじゃないか」と焦ってしまう場面もあるでしょう。
・外出先の技

ディズニー帰りの
ラーメン屋で娘が
愚図って
「ディズニーで
疲れたのね!
速攻で食べて車行く
からね!あと3分!」
作戦名は、「言い訳作戦」です(笑)※大きな声で必死そうに語りかける
赤ちゃんはコントロール出来ないけど、大人のイライラはコントロールできます!
泣き声でノイローゼになりそうな時は、ノイズキャンセルイヤホンで好きな音楽を聴きながら抱っこするのがオススメ。

ギャン泣きの時は
中森明菜の
「飾りじゃないのよ
涙は」をよく聴いて
ました(笑)
抱っこで立っているのが辛い時にはバランスボールに座ってユラユラしていました。アイテムを上手に使いましょう!
赤ちゃんが泣く。パパも焦る。
そんなことがあって当たり前です。
大切なのは、泣き止ませることに必死になることではなく、赤ちゃんとパパ、どちらも安全に落ち着ける方法を選ぶこと。
一人で抱え込まず、モノの力や「ちょっと代わって」と言えることも、立派なパパの力です!
第4条 「正解」を探しすぎない。育児は子どもによって違う

一般的に男性の方が論理的思考で、正解を探しがちになりやすい生き物です。

ネットや育児書と
違うんだけど
大丈夫かな?
0歳〜12歳を1000人以上みてきましたが、発達段階の目安年齢ほど当てにならないものはない! と年々感じています(笑)。

発達が1年前後ズレる
のはザラだし
何だったら2年生だけど
前頭葉は3歳くらいの
子もいます
個人的に気になるのは、発達が早ければ良いと言う風潮。
- あまり泣かない
- 早く立った
- 離乳食が早く開始できた
発達は、その時に必要だから起こります。家の基礎のように地盤がしっかりしていないと大きくなった時に不具合を起こす要因になる場合もあります。

その時期にしか出来ない
発達段階があるので
遅れてるではなく
じっくり味わってる
という感覚を持つと◯

発達で不安な時は
小児科の先生など
プロの人に相談
しよう☆
「子どもの様子を見て考えられるパパ」になろう

保育の仕事をしているのを知られた時によく言われるのが
- 子どもの事、あやすの得意なんだ!
- 言う事を聞かせるためにどうしたら良いの?
実はこの2つの言葉が嫌いです!💀
この質問は、子どもとの関わり方の正解を知っているだろうというイメージからでるものだと思います。
イメージ
・子どもと沢山みてきた→だから正解パターンを知ってる
実際
・子どもを沢山みてきた→1人ひとり違うやんけ!→向き合う→引き出しが増えて1人前になる

10年以上保育してますが
まだ、1人前と言える
自信はありませんが(笑)
前置きが長くなりましたが、育児で大切なのは正解を当てる事ではありません。
赤ちゃんの様子を見て、
「今日はいつもと違うな」
「ちょっと眠そうだな」
「これなら落ち着くかな?」
と考えながら、その子に合った方法を探していく。
その繰り返しが育児です。
だからこそ、「正解を知っているパパ」になるより、「子どもの様子を見て考えられるパパ」になりましょう。

なれるかな?
子どもが生まれたから、すぐに親になれるわけではありません。
子どもと繰り返し関わり、
「どうしたら喜ぶかな?」
「今、何を求めているのかな?」
と考える。
そんな毎日の積み重ねの中で、少しずつ親になっていくのだと思います。

最初は出来なくて
当たり前!
母親だって同じです

親になるためにも
やることリストを
積極的にやるって
ことだね☆
そしてこの考え方は、少し先の話になりますが、我が子が思春期を迎えたときにも大切になります。
ぜひ、覚えておいてください。
第5条 わからないままにしない

初めての育児なら、分からないことがあって当然です。
- この泣き方は何だろう?
- ミルクはこれくらいでいいのかな?
- 熱があるけど、病院に行ったほうがいい?
- 離乳食って、いつから始めるの?
パパになったからといって、急に何でも分かるようになるわけではありません。
むしろ、わからないことだらけで当たり前です。
大切なのは、わからないことがあることではなく、わからないままにしてしまうことです。
わからなかったら、まず調べてみる

今は、スマホがあればたくさんの情報を調べることができます。
- 育児書を読む
- 自治体の情報を見る
- 小児科や産婦人科に相談する
- 保健師さんや助産師さんに聞く
そして、パートナーに聞く。
「これってどうするの?」と聞くことは、恥ずかしいことではありません。
むしろ

わからないから
教えて!
と言えるパパのほうが、子どものことを知ろうとしているパパだと思います。
「ママに聞けばいい」にならないように

ただし、「ママに聞けばわかる」とならないように注意⚠️
ママに聞けばわかると考えてしまうと、結局ママに負担が集中してしまいます。
もちろん夫婦で相談することは大切です。
でも、
「わからないから妻に任せる」ではなく、まず自分でも調べてみる。
そのうえで

調べてみたんだけど
合ってるかな?
と相談できると、夫婦で一緒に育児をしている感覚も生まれやすくなります。
「聞くこと」は、これからもっと大切になる

子どもが大きくなれば、分からないことはさらに増えていきます。
- 保育園・幼稚園のこと
- 学校のこと。
- 友達とのトラブル
- 勉強のこと
- 思春期のこと
親だからといって、すべての答えを持っている必要はありません。
分からないときに、誰かに聞く。調べる。相談する。
それができればいいのです。
今なら、専門家に相談するだけでなく、チャットAIに「こんなこと聞いてもいいのかな?」という小さな疑問を聞いてみることだってできます。
もちろん、病気や事故など、専門的な判断が必要なことは医師など専門家に相談してください。

わからないままに
しない姿勢が
親の経験値に
なるってことだね☆
第6条 パパだけが頑張ってもダメ。夫婦のどちらも休むことが大切

赤ちゃんが生まれると、生活は大きく変わります。
- 夜中に赤ちゃんが泣く
- 授乳がある
- オムツを替える
- 洗濯や掃除もある
- 仕事に行かなければならない
パパ・ママどちらが頑張るだけでは、育児は続きません。
ママが疲れ切っていてもダメ。
パパが疲れ切っていてもダメ。
夫婦のどちらか一方だけが無理をし続ける状態を作らないこと。
これが、長く続く育児では大切です。
「どっちが大変?」ではなく「今、どっちが休めていない?」
育児をしていると

俺だって仕事で
疲れてる

私だって1日中
子どもの相手を
しているんだけど💢
という気持ちになることがあります。
これは、どちらが正しいという話ではありません。
仕事も大変。
育児も大変。
だからこそ

どっちが大変?ではなく
どっちが休めてない?
で考えてみてください
例えば、パパが仕事から帰ってきたとき。
ママが朝からほとんど休めていないなら、
「今日、少し休めた?」
と聞いてみる。
逆に、パパが仕事で疲れ切っている日なら、
「今日は少し早く寝ていいよ」
と声をかける。
そのときに余裕があるほうが、もう一方を支える。
そんな関係が理想です。
「休む」のも育児

育児で大変なのはゴールが長いのと進路が無数にあること。

ボクだったら
そんなマラソン大会
出たくないな

だからこそ
子育ては協力が必要
夫婦のどちらかが無理をし続けるのではなく、
お互いに支え合いながら、二人で子どもを育てていく。
そのためには、「休むこと」も育児の大切な仕事だと覚えておいてください。
第7条 パパ自身のことも大切にする

父親のことを一家の大黒柱と呼ばれることがあります。
しかし、それは母は育児。父は仕事。と役割の分業制の名残りで、今の時代には合わなくなってきました。
今の時代は、共に協力して育児をする時代になり、そのポイントを中心に書いてきました。
育児は持久戦とあったように、協力して頑張ることも大切です。
でも、パパ自身が疲れ切ってしまったら、長い育児を続けていくことはできません。

男もつらいよ!
パパだって疲れます
赤ちゃんが生まれると、今までとは生活が大きく変わります。
- 夜は赤ちゃんの泣き声で起きる
- 仕事から帰ってきても家事や育児がある
- 自分の時間もなかなか取れない
「父親なんだから、これくらい頑張らないと」
と無理をしてしまう人もいるかもしれません。
でも、疲れたときは「疲れた」と言っていいんです。
眠いときは休む。
一人になりたいときは、一人の時間をつくる。
好きなことをする時間も大切にする。
これは「育児をサボる」ということではありません。
パパが元気でいることも、家族にとって大切なことです。

いつも頑張って
くれてるから
息抜きしておいで
自分のためにもママの信頼を確保しておきましょう!(笑)
第8条 子どもとの時間を大切にする

パパになると、
「仕事があるから、子どもと過ごす時間が少ない……」
と感じることがあるかもしれません。
特に20代だと、仕事を覚えていく時期でもあります。
朝から仕事に行って、帰ってきたらもう子どもは寝る時間。
「もっと子どもと関わらなきゃ」
と思ってしまう人もいるでしょう。
でも、子どもとの時間は、長さだけが大切なのではありません。
一緒にいる時間を「ながら」にしない
子どもと一緒にいるとき、
- スマホを見ながら
- テレビを見ながら
- 仕事のことを考えながら
ということもあると思います。
もちろん、ずっと子どもだけを見ている必要はありません。
でも、1日の中で少しでも、
「今は子どもと向き合う時間」
を作ってみてください。
- 抱っこする
- 一緒に遊ぶ
- 絵本を読む
- お風呂に入る
- 今日あったことを話す
赤ちゃんのうちは、まだ会話ができなくても
- 今日はどうだった?
- お風呂気持ちいいね
- 大きくなったね
と声をかけてあげる
そんな何気ない時間が、親子の関係を作っていきます。
「何をしたか」より「一緒にいた」が残る

子どもが大きくなったとき、
「パパが○○を買ってくれた」
という思い出だけではなく、
- 一緒に公園に行った
- 一緒にゲームをした
- 毎晩寝る前に話をした
という、何気ない時間が思い出として残っていることがあります。
だから、特別なことをしなくても大丈夫です。
高いおもちゃを買うことでも、毎週どこかへ連れて行くことでもありません。
- 一緒にご飯を食べる
- 一緒にお風呂に入る
- 一緒に散歩する
そうした毎日の積み重ねが、子どもにとっての「パパとの時間」になります。
「子どもとの時間」は、今しかない

子どもは驚くほど早く成長します。
昨日まで抱っこしていた子が、少しずつ歩くようになり、言葉を話すようになり、自分でできることが増えていきます。
そして、いつかは親より友達との時間を大切にする時期もやってきます。
だからこそ、
「仕事が落ち着いたら」
「もう少し余裕ができたら」
ではなく

できる範囲で
子どもとの時間を
作ってほしいと
思います
第9条 夫婦で相談して、自分たちなりの家庭をつくる

子どもが生まれると、夫婦の生活も大きく変わります。
- 育児の分担
- 仕事との両立
- お金のこと
- 休日の過ごし方
- 実家との付き合い方
これまで考えたこともなかったようなことを、二人で決めていく必要が出てきます。
でも、最初からすべての答えを決める必要はありません。
「普通は」に振り回されない
育児をしていると
- 「普通はこうする」
- 「○○さんの家ではこうしている」
- 「昔はこうだった」
という話を聞くことがあります。もちろん、参考にすることは大切です。
でも、他の家庭でうまくいった方法が、自分たちの家庭でもうまくいくとは限りません。
- パパは仕事が忙しい
- ママはこういうことが得意
- 子どもはこういう性格
家庭によって状況は違います。
だからこそ、

パパは
こう思うんだけど
ママはどう?

ママもそう思う
と、夫婦で相談して決めていけばいいのです。
大切なのは「自分の考えを伝える」だけでなく、「相手はどう思っているのかを聞く」こと。

話の内容より
キャッチボールの
やりとりが大切ってこと
昔の「父親像」にとらわれなくていい

昔は、「父親が家族を養い、母親が家庭を守る」
という家庭の形が当たり前のように考えられていた時代もありました。
でも、今は家庭の形もさまざまです。
- パパが料理をしてもいい
- ママが仕事を頑張ってもいい
- 二人で育児をしてもいい
- 昔みたいに分業にしてもいい
大切なのは、
「父親だからこうする」ではなく、「自分たちの家庭には何が合っているか」
を考えることです。
第10条 「一人で背負わず、一緒に親になっていく」

パパになると、
- 自分が家族を守らなきゃ
- しっかりしなきゃ
と思うかもしれません。
もちろん、その気持ちは大切です。
でも、パパ1人で家族を背負う必要はありません。
分からないことがあれば、ママに聞いてもいい。
小さな悩みなら、友達や家族に相談してもいい。
困ったときには、病院や自治体などの専門家に頼ってもいい。
今なら、インターネットで調べることもできますし、AIに「こんなときどうしたらいい?」と聞いてみるのも一つの方法です。

大切なのは
一人で全部
解決しようと
しないこと!
そして、ママに任せきりにするのでもありません。
- これはどうしたらいいかな?
- 今日は俺がやるよ
- ちょっと疲れたから、少し休んでもいい?
- 二人で考えよう
そんなふうに、夫婦で相談しながら進んでいけばいいのです。
子どもが生まれた瞬間から、完璧なパパになれる人はいません。
オムツを替えて、ミルクをあげて、抱っこして、泣いている理由を考えて……。
そうやって毎日子どもと関わっているうちに、
「この泣き方は眠いのかな」
「今日はいつもより元気がないな」
「こうすると喜ぶんだな」
と、少しずつ分かるようになっていきます。

1対1でじっくり
関わるのは
保育とはまた違って
大変でしたけど
今では良い思い出です
親になるということは、最初から何でもできるようになることではありません。
分からないことを調べ、誰かに相談し、子どもと向き合いながら、少しずつ「親」になっていくことなのだと思います。
昔は、
「父親は家族を養い、母親が家庭を守る」
という考え方が当たり前のように言われていました。
でも、これからは違います。
- パパも育児をする
- ママも仕事をする
- 二人で家事をする
- 時には周りの人に頼る
どんな家庭をつくるのかは、その家族によって違います。
だから、
「良いパパにならなきゃ」と頑張りすぎなくても大丈夫。
「自分たちは、どんな家族になりたいんだろう?」
そんなことを夫婦で話しながら、少しずつ自分たちの家庭をつくっていってください。
20代でパパになるからこそ、これから先、子どもと一緒に成長していく時間はたくさんあります。
失敗してもいい
分からなくてもいい
迷ったら、誰かに相談すればいい
一人で完璧な親を目指すのではなく、夫婦で相談しながら、一緒に親になっていきましょう。
子育ては失うものだけじゃない

世の中には、子育ては責任も重く、タイパ・コスパが悪いという風潮もあります。

正直、否定できない
部分もあります(笑)
私自身、保育の仕事を何度も辞めたいと思ったことがあります。
それでも、子どもたちと関わり続ける中で、少しずつその先にある目には見えない豊かさを実感するようになりました。
- 子どもの成長を一緒に喜べること
- 何気ない会話や遊びの中で、思わず笑ってしまうこと
- 誰かに必要とされること
- 昨日できなかったことが、今日できるようになった瞬間に立ち会えること
こうしたものは、数字で測ることもできませんし、効率やお金だけでは表せません。
確かに、子どもが生まれると、自分の時間は減ります。
お金もかかります。
思い通りにいかないことも増えます。
でも、その一方で、今まで知らなかった喜びや、人とのつながり、誰かの成長を自分のことのように嬉しく思える気持ちも増えていきます。
「失うもの」だけを見ると、子育ては大変なことばかりに見えるかもしれません。
でも、子どもがいることで新しく増えるものも、実はたくさんあります。
私が感じてきた「豊かさ」は、そういうものなのだと思います。
そして、この10ヶ条も、私が完璧にできていたわけではありません。
1人だったら、ここまで考えることもできなかったと思います。
子どもたちや周りの人と関わり、悩んだり、失敗したり、助けてもらったりする中で、少しずつ気づいてきたことです。
この10ヶ条が、これからパパになる皆さんにとって、この記事で、少しでも子育てを考えるきっかけになればと思います。
そしていつか、子育ての中で感じる大変さだけではなく、その先にある「豊かさ」に気づいてもらえたら嬉しいです。



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