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- RISU算数を始めようか検討している人
- スペシャル問題の内容を知りたい人
- 問題が難しすぎて続けられるか心配な人
- どこまで教えていいか不安な人
RISU算数の利用者が難関塾模試1位を多数輩出していることで注目を集めているRISU算数のタブレット学習。そのなかでも子ども達に人気なのが、中学校受験でも出されるようなスペシャル問題です。
今回は、RISU算数で人気のスペシャル問題を学童の子ども(1〜4年生:3人ずつ)にやってもらいました。どんな問題があるのか、わかるだけでなく1人でも取り組める学年の目安もわかります。
この記事を書いた人
出典:子育て相談ドットコム
この子育て”オールインワン”
ブログでは
相方のミキーと一緒に
漫才形式で楽しみながら
学べるようにしています✏️
よろしくね!ハハ☆
どんな素晴らしい教材も、使い方を間違えると宝の持ち腐れになってしまいますよね?
この記事では、実際のスペシャル問題に触れている子ども達の反応から、保育職の視点で子どもが楽しく学習を続けるために親がどのようにかかわれば良いのかを解説しています。
これからRISU算数を始めようか検討している人は、ぜひ参考にしてください。
スペシャル問題とは応用力が身につく問題
出典:RISU算数公式より
RISU算数の特徴は国語の教科書1年分の文章があるなど、文章問題が豊富で応用問題に強くなれる教材です。
高学年になるほど
応用力が試されるから
慣れておくのが大事だね🌟
公式のスペシャル問題のように、基礎知識だけでは解けない問題が出題されます。
92の9は「あかさたな」
の9番目「ら」行
その2番目だから「り」
33は同じ法則で「す」
つまり答えは「りす」だよ
応用問題に慣れることで10歳の壁を乗り越えられる
「10歳の壁」とは、
出典:個別指導塾マナビバより
小学校4年生前後の時期に
子どもが直面し得る、
勉強面や内面的成長の
変化を指す言葉で、
「小4の壁」とも
呼ばれることもあります。
学習面において小4になると
勉強についていけない子供が増えます。
それは、授業の内容に抽象的な事柄が
増えてくるからです。
学童支援員としての実体験でも、多くの子が「10歳の壁」ぶち当たっています。宿題が終わらなくて学童で全然遊べない子や学校が楽しくないと塞ぎ込みになる子もいました。
つまり
抽象的な応用問題に
慣れておくことが
大切ってことだね∑(゚Д゚)
スペシャル問題では、例題にもあったように基礎知識だけでは解けない、応用問題が豊富にあります。RISU算数は低学年でも楽しみながら応用問題を「体験」できるようになっています。
正直、1〜2年生では難しい問題もあります。しかし、小学4年生になる前に抽象的な問題に慣れることが最重要なので、基本的には親子と一緒に協力して解くことをオススメします♪
でも、1人で取り組む
年齢の目安知りたいし
RISUは算数しかないのが
ネックなのよね
実は、保育者の視点だと
※算数のみだからこそ
子供にとって多大な
メリットがあるよ!
気になる人は
下記の記事をチェック!
※ハロー!ベルリッツという英語教材はありますがメインは算数です。
1人で取り組む目安を
知るために
どんな問題があるか
早速みていこう🌟
スペシャル問題1 たしざんパズル
上記の問題はスペシャル問題の1番初めの問題。タブレットを2台もっていますが、順番は決まっているようです。この問題を1〜4年生3人ずつにやってもらった結果がコチラ↓
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 |
× | × | × | ◯ |
× | ▲ | ▲ | ◯ |
▲ | ▲ | ◯ | ▲ |
×=ヒント出しても解けない
▲=ヒント出して解けた
◯=自力で解けた
※実施月:6月
学力は宿題やテストを見る限り
平均の子が実施
結果からわかるように、1・2年生には難しいようです。3年生からは自力・ヒントありで正解する子がふえているのがわかります。
毎日宿題をみているけど
3年生から文章問題が
増えてくるから
納得の結果だったよ!
スペシャル問題1 足し算パズルのヒントの出し方と答え
②を理解すれば、左下と右上に「3」が入ることがわかります。私はヒントとして、左下は「3」と教え、理由は②だからとだけ伝えました。
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 |
× | × | × | ◯ |
× | ▲ | ▲ | ◯ |
▲ | ▲ | ◯ | ▲ |
このように、文章を理解して問題を解く系の問題を自力で解くのは3年生からが最適です。3年生未満や文章問題が苦手な子は、親が文章のルールを一緒に考えて答えまで導いてあげてOK!
それだと
文章理解力上がらなくて
意味ないんじゃない!?
そうとは限らないよ!
理由は以下の2つ
- 文章理解が乏しいのは、成功体験も乏しいから
- 勉強=楽しい♪につながる
文章理解が乏しい子の共通点は、理解力ではなく「読む」ことを軽視しているところです。「ここが重要」と教え、成功体験をさせてあげることで読むことの重要性を知ることができます。
特に子どもは
速い=正義という
価値観があるから
じっくり読むのが
苦手な子が多いよ
また、教えながら成功体験を積み重ねることで「勉強=楽しい」にもつながってくるので、「よく読め!」と突き放さずに重要な点を教えてあげましょう♪
- スペシャル問題1を自力で解く目安は
3年生から - 最重要なヒントはどこかを
示してあげるとGood - 成功体験が「読む」という
重要性を学ぶ機会になる
スペシャル問題2 すうじこうかん
スペシャル問題2のすうじこうかんは、文章理解に加え、根気強さが試されます。ヒントと答えはコチラ↓
B組の方が「6」多いので、Bの方が大きい数字、Aの方が小さい数字を交換するということがわかります。この問題も1〜4年生、3人ずつ挑戦しましたがヒントを出して解けたのは4年生1人のみでした。
問題の順番は
優しい→難しいと順番に
上がっていくわけでは
ないことがわかったよ!
スペシャル問題2 すうじこうかんの親の対応方
この問題は、じっくり取り組む根気強さを伸ばす意図があると感じました。なぜなら、高学年になるとパッと計算で導きだせない問題が多くなるからです。
1番厳禁な対応法は
唯一解けた4年生には紙と鉛筆を用意して、1つずつ試してもらいました。
- A組の2とB組の4を交換→A:13 B:15=×
- A組の2とB組の3を交換→A:12 B:16=×
「2」と「4」を交換した時に差が大きいので、「1」を交換するのだと私は気づきましたが、教えませんでした。なぜなら、この問題は正解よりも問題に取りくむ過程が大事だと感じたからです。
学年が上がるにつれて、勉強にも試行錯誤能力が求められます。このスペシャル問題は、試行錯誤能力を育む良問です。問題の意図を最大限引き出すためにも、片方はこっちじゃない?と誘導するのは止めましょう!
仮に解けなくても
試行錯誤した行動を
ほめてあげましょう♪
問題が解けなくても
次のスペシャル問題に
挑戦できるよ☆
- スペシャル問題2を自力で解く目安は
4年生から - 試行錯誤系の問題は結果ではなく
過程に注目する - 一緒に試行錯誤するのはOK
スペシャル問題3 すうじのめいろ
スペシャル問題3は右下にある「ヒントをみる」を活用できます。
スペシャル問題1・2は
ボタンが押せないから
ヒントがみれる問題と
みれない問題があるよ★
左がヒント1、右がヒント2↓
1年生〜4年生の結果はコチラ↓
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 |
× | × | ◯ | ◯ |
× | ▲ | ◯ | ◯ |
× | ▲ | ◯ | ◯ |
▲は、ヒントをみて、解けました。この問題は、「スペシャル問題1たしざんパズル」と同じ文章問題ですが、三の段のかけ算を覚えていれば、すぐに解けます。
スペシャル問題は、1が優しくて数字が大きくなるほど難しくなるというのは間違いということがわかります。親と一緒に取り組む場合も難しいスペシャル問題は後回しにして、ヒントの意味が理解できるようになったら取り組むようにしましょう!
- スペシャル問題3を自力で解く目安は
掛け算を覚えてから - ヒントを使える時は積極的に使う
- 難しいスペシャル問題は後回しにする
スペシャル問題の内容と親の関わり方まとめ
- スペシャル問題で応用力が身につく
- 10歳の壁を乗り越えるために
応用問題は大切 - 自力で解くよりも体験が大切
→基本は親も一緒でOK - 試行錯誤系の問題は
教えすぎないように注意する - 難しい問題は後回しにする
学習塾のように勉強のことはすべて任せたい!という家庭は自宅教材は向いていません。実際の問題をみて
これなら
やっていけそうだわ☆
笑顔のママのように、前向きに検討する機会になれば幸いです♪
50名限定で
1週間お試しできる
クーポンがあるよ!
ぜひ、活用してみてね★
ちょっと、待ってミキー!
RISU算数にもデメリットや
料金が複雑という面も
あるから、詳しくない人は
下記の記事を読んでから
申込みするか決めてね(゚o゚;;
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