【動画あり】TERRCEの速読アプリの60日体験レビュー(小2)と速読理論と効果を保育士が解説

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

習い事として「速読」の人気が徐々にあがってきています。気にはなってるけど、効果があるのか不安・・・という方も多いのではないでしょうか？

この記事では、日本速読協会が開発した学習システムTERRCE(テラス)の特徴と速読の効果や小学2年生の娘が1ヶ月体験した結果を赤裸々に公表しています。

速読を効率よく習得する方法も解説しているので、参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
出典：子育て相談ドットコム

速読のメリット3選

• 一生役に立つ
• 目にも良い
• スポーツにも有能

速読は一生役に立つ

速読は習得すれば汎用性の高い習い事です。

• インプット量の増加
• 試験を効率的に解ける

学生では勉強面を優位に進められ、大人になってもインプットや作業効率が他者より速く処理できます。

早期教育が盛んになって久しいですが、実は早期教育はあまり意味がないことがバルセロナ要因プロジェクトで証明されています。

教育で大事なことは、確かな(学)力を身につけること。

※確かな学力とは
課題を乗り越えて生涯にわたり
学び続ける力をはぐくむこと

知識・技能だけでなく
意欲や課題を解決する能力など
“たくましく生きる力”を養うことを
確かな学力と定義する

参考サイト：文部科学省　子どもたちに求められている学力の基本的な考え方

速読は子ども時代の限定的な優位性のためではないので、一生役立つ習い事としてオススメです。

速読は目にも良い

速読とは、「目をトレーニングしてインプット力を鍛える方法です」

YoutubeやICT教育のデジタルの発達により、現代の子どもたちは目を酷使しています。スポーツもストレッチやトレーニングで身体を鍛えないとケガをします。

目も同じで、速読をする事自体が、眼球運動にも繋がり視力低下や近視の予防にもなります。

速読はスポーツにも有能

速読は別名「ビジョントレーニング」とも呼ばれ、プロスポーツの世界でも採用されています。

ボクシング元世界チャンピオンの村田諒太選手もビジョントレーニングを取り入れて、視力が1.0から2.0に向上したそうです。

TERRCEには「スポーツビジョン」というスポーツに活用できるトレーニング項目もあります。

TERRCEのトレーニング例↓

速読のデメリットは継続が必要

速読のデメリットは、習得するまでにコツコツと継続が必要な事。速読とは眼球運動のトレーニングで筋トレと同じような性質があるので、普通の習い事より継続性が重要視されます。

TERRCEを開発した日本速読教会の公式HPによると、週に1〜2回を推奨しています。

習得には継続が必要で時間もかかるので、取り組むにあたって工夫は必要かもしれまん。

体験してみた感想(保育者の視点)

速読のデメリットは、継続力が特に必要と前章で書きました。

なので、継続力が必要な速読は正直不安でした。

しかし、フタをあけると速読は脳トレのようにゲーム感覚で取り組めるので、毎日継続できました。(我が家の場合、寝る前にトレーニングをする)

※主体的に取り組む事を大切にしたい私にとってTERRCEは、とても相性が良かったです。

速読は、周りとの差を身につけるためにと受験や将来を視野に始めるものと最初は思っていましたが、初めての習い事としても向いているなと感じました。

TERRCEの内容と効果

TERRCEには、「速読解力コース」「新国語講座」「速読聴英語」の3つのジャンルがあります。

速読解力コースの特徴	新国語講座の特徴	速読超英語の特徴
速読力向上を習得するコース	正しい言葉の使い方の習得するコース	リスニング力を鍛えるコース
全年齢対象	小学4年生以上推奨	中学生以上推奨

学習の進め方は案内に沿って取り組むだけ

TERRCEの学習の進め方はカンタンです。画像に「おすすめ」の学習が表示されているので、タップして始めるだけ。

AIがデータ分析をしてくれるので、親がアレコレと選ぶよりAIのオススメ通り進めていく方が効率的に学習することができるので、過干渉には気をつけましょう。

60日間の成長の様子(グラフ編)

週2〜3回のペースで１回約15分程度でトレーニングを進めました。１０回目あたりで成果が出始めているのがわかります。

20〜21回は、おでかけなどで忙しく、1週間ぶりにトレーニングをした時の成績です。22回目の成績は風邪をひいて治りかけの時のものです。

24回目には成績を大きく伸ばしているのは、普段寝る前にトレーニングをしているのですが、その日は休日の朝にしたものです。疲れている夜よりも朝に取り組んだ方が成果が出やすい事がわかりました。

※25回目の異常な伸びは誤操作です

日本速読協会公式では、週１回以上推奨とありましたが、やはり短い間隔で定期的に取り組む必要があることがわかりました。

60日間の成長の様子(文字数編)

初めてのトレーニングでは277文字/分だったのが、10回目のトレーニングで初期の13倍。安定的に４桁代を計測するようになりました。

速読の理論と効果

速読の習得は「可塑性」という脳の仕組みを利用します。

高速道路から一般道路に降りた時に、遅く感じた経験ありませんか？

それが、可塑性です。さらに、見る能力が向上すると記憶力など他の能力も向上する「汎化作用」という脳の性質も利用します。

トレーニングを積むことにより、脳の処理能力を全体的に向上させる事で速読が取得できる！という仕組みです。

TERRCEの特徴3選

• 日本速読教会公式のシステムで安心
• 5,500教室以上の塾に導入済み
• 自宅受講のみも可能(サポートあり)

日本速読協会公式のシステムで安心

TERRCEは上場企業(SRJ)が日本速読協会として25年以上のノウハウが詰まったシステムです。受験対策講座や勉強だけでなくスポーツビジョンにも対応と、１つの契約で幅広いサービスを受けられます。

5,500教室以上の塾に導入済み

学習塾の差別化としてTERRCEは破竹の勢いで塾に導入されています。速読解認定コーチが所属している塾も増加していてサポート体制もバッチリです。

日本速脳速読協会のHPで、速読解認定コーチが在籍する自宅付近の教室を探すことができます。塾や教室が気になる方は、下記から検索してみてください。

日本速読協会　教室検索

自宅受講のみも可能

TERRCEは※タブレット端末で自宅受講のみでも申し込み可能です。

対応端末↓

TERRCEの利用料金

TERRCEを導入している塾の料金は、年齢や科目数で様々ですが、目安として自宅受講のみと塾と併用した場合の比較料金は下記の通り

料金比較	自宅受講	塾との併用
月謝	8,000円程度	約1万弱 (入会金など別途あり)
受講時間	24時間・無制限	※１コマ40分程度/週1

オンライン学習で難しいのは、継続や目標を立てること。TERRCEでは、月1回オンライン面談でデータを元に振り返りや今後の目標を一緒に考えてくれます。

Z-NET SCHOOLなら無料で体験・見学できる

Z-NET SCHOOLとは日本速脳速読協会と業務提携している個別指導塾です。自宅受講のみのコースと通塾と併用できるコースも探すことができます。

塾との併用の場合、学習カウンセリングを受けた上で体験授業を1回受けられます。(予約制)

自宅受講場合の場合は、2週間の無料体験ができます。

早く正しく読む力『速読解力』が、すべての学習の基本です。（オンラインなら全国で学べます）

オススメは無料体験を活用しスモールスタートで始める

子どもの習い事で難しいのは、どんなに素晴らしいプログラムでも子どもが気に入るか別問題なところ。

塾との併用する場合でも、まずは無料見学会や無料体験を経て、子どもの反応を見て始めることが大切です。

子どもの性格にピッタリ合った学習法。塾探しの始めに、学習個性指数を調べませんか？

速読を効率よく取得する方法３選

• 親も一緒に体験してみる
• ランキングバトルを活用する
• 一緒に振り返りをする

習慣の定着のために親も一緒に体験する

新しいことを始める際に１番大切なのは習慣の定着です。

速読の良いところは、大人も同じ教材で学べるところ。初めは親も一緒に、速読の問題を解いてみて成長を競い合うと良いスタートダッシュがきれます。

慣れてしまえば、小2の娘でも1人でサクサク進めています。

ランキングバトルを活用する

TERRCEには、全国の利用者と勝負をしてランキングを競い合ったり、貯まったポイントでアバターの着せ替えができます。

TERRCEには、利用者が飽きないようなギミックが沢山あるので活用しましょう！

一緒に振り返りをする

自宅受講のみの場合でも月1回程のペースで先生との学習の振り返りをします。データを元に振り返りだけでなく今後の進め方も関わってきます。

先生との振り返り前後に以下のような事を話し合うと効率よく取得できます。

• 得意・苦手項目の確認と理由の分析
• 目標の設定と達成の確認
• 先生の話しを一緒に整理

人間はアウトプットする事で覚える生き物です。

親も忙しいとは思いますが月1回で良いので、振り返りというアウトプットを一緒に取り組む事で、効率的に速読を取得することができます。

速読アプリTERRCE体験レビューまとめ

速読のメリット

• 一生役に立つ
• 目にも良い
• スポーツにも有能

速読のデメリット

• 継続が必要

TERRCEの特徴と料金

• 日本速読教会公式のシステムで安心
• 5,500教室以上の塾に導入済み
• 自宅受講のみも可能(サポートあり)

料金比較	自宅受講	塾との併用
月謝	8,000円程度	約1万弱 (入会金など別途あり)
受講時間	24時間・無制限	※１コマ40分程度/週1

速読を効率よく取得する方法

• 親も一緒に体験してみる
• ランキングバトルを活用する
• 一緒に振り返りをする

60日間の成長からわかったこと

• 10回目で効果が出始める
• 10回で読む速度が約13倍速くなる
• 継続する事が大事

速読の理論と体験の効果

速読を取得できる仕組みは、高速道路から一般道路に降りると、景色がゆっくり見える「可塑性」やトレーニングを通して他の能力も高める事で速読が取得できる。

オススメはZ-NET SCHOOLで無料体験から始める

Z-NET SCHOOLとは日本速脳速読協会と業務提携している個別指導塾。自宅受講のみのコースも通塾と併用できるコースを探すことができる。

通塾の場合:学習カウンセリングを受けた上で体験授業を1回受けられる。(予約制)

自宅受講のみの場合:2週間の無料体験