”イクメン”を正しく理解していますか?間違った理解・ 正しい理解 の差で今後の結婚生活が天国にも地獄にもなり得ます。
保育士時代
出産後の
夫の対応が原因で
幻滅したという話を
保護者から
よく聞いていたよ💦
今回の記事は男性保育者として10年。父親として6年のノウハウをもとに友人が第1子を妊娠し間もなく出産ということもありその友人に向けてという意味を込めてパパが真のイクメンになる方法やママの視点でイクメンにさせるコツを解説します。
出典:子育て相談ドットコム
この子育て”オールインワン”
ブログでは
相方のミキーと一緒に
漫才形式で楽しみながら
学べるようにしています✏️
よろしくね!ハハ☆
①育児で1番辛いのは
責任を1人で背負うこと
②本当の”イクメン”とは責任の
半分を請け負うこと
③家庭円満のコツはルール決めにあり!
ママが育児で1番辛いのは、責任を背負うこと
正しい”イクメン”を
知るためにも
まず、ママの何が
大変なのか
深掘りしていくよ☆
育児でママが1番シンドイのは子どもの命(人生)という責任を1人で背負うプレッシャーにあります。
あなたが、いかに家族想いでも社会的に「子育ての責任は母親」という価値観は根深いです。
たった1人の父親ごときが少し、家事を手伝ったくらいでは責任は軽くなりません🙅♂️
・家事を手伝う
・週末、子供と遊ぶ
・参観日などの行事に参加する
上記3つをするな!
という訳じゃなくて
本質からズレている
ということだよ♪
本当の”イクメン”とは責任の半分を請け負うこと
家事を手伝うことがなぜ間違ったイクメンなのか、イメージしやすいように育児を仕事に例えて、本題に入ります💡
- ①子育ては一大プロジェクトを
任されるのと同じママがプロジェクトリーダー
パパがサブリーダー - ②リーダー業は判断力や責任力を
問われる仕事をするママは管理者として全体を考えて指示する
パパ①はお茶汲み・コピーに精を出す
パパ②はリーダーの判断をサポートをする - ③人事&リーダーに評価されるのはパパ②
リーダーは責任を負うことが役割
実務をこなすのは平社員の役割
イクメンを勘違いするとママにこう思われる例↓
責任を半分請け負うの理想はレベル5↓
レベル5になる
自信ないよ・・・
本質を抑えれば
レベル3の
言われたことをやる
でOK♪
次章で本質を抑える方法を
解説するね✏️
パパだって稼ぎ頭という
一大プロジェクトを
担っているから
全員がレベル5に
なれるわけじゃ
ないもんね☆
間違ったイクメンの原因はパパの意識が問題
ママ編の記事でも書きましたが、家事は1人でやるからこそ自分のペースで出来るというメリットもあるので家事をする=助かるとは限りません🙅♂️
ボクもミニーに
洗濯物の畳み方違う!
ってよく怒られるよ💦
しかし、「イクメン=家事をする」というのは本質ではないですが、受け入れられています。その理由は、物理的に余裕が生まれるからです💡
育児を仕事で例えるの②をもう1度思い出してみましょう
- ②リーダー業は判断力や責任力を
問われる仕事をする
ママは管理者として全体を考えて指示する
パパ①はお茶汲み・コピーに精を出す→×
パパ②はリーダーの判断をサポートする→◯
上記の例は【役職】とした目に見える立場なのでパパ①はダメだ!と批判しやすいです。しかし、有志で集まったグループで上下関係がはっきしていない組織だったらどうでしょう?
コピーなんかしてる
場合じゃない😡とは
面と向かって
怒れないですよね💦
こいつ、もうちょっと
ガンバレよ!とは
心の中では思うかもね★
育児参加しているのに関わらずママの不満ツイートが多いのは無意識の中で「コピーなんかしてる場合じゃない😡」という不満があるからです
つまり、責任放棄を見透かされているからです☠️
この状態でいくら
育児参加しても
感謝なんかされず
お互い不毛に終わるよ💣
手助けしたいという
パパの気持ちが
あってやってるのに
可哀想だね😢
パパの気持ちを無駄にしないためにも、本当のイクメンになるために1番必要なものは?と聞かれたら、【保育職人】としての答えは子育ての責任者という「覚悟」を持つこと!
にこパパのような「覚悟」がママに伝われば、極端な話、家事なんかしなくても稼ぐことに全振りするのも立派なイクメンです!💮
家事を手伝うと
文句言われる
原因がわかって
スッキリした🌟
細かい所だけど
「手伝う」もママには
放送禁止用語だから
気をつけて🚨
※手伝う=責任者はママ
という潜在意識が込められて
敏感なママは察知します💦
でも、どうやったら
覚悟を伝えられるんだ?
それを次章で解説するね♪
本当のイクメンになるためにはママの話を聞け!
ママが育児で1番辛いのは責任を背負うことと書きましたが、何が辛いのかは、1人ひとり違います。
子育ては好きだけど、家事は苦手逆もまた然りで千差万別です💦
話し合った結果
苦手なことを
やってくれるなら
感謝されそうだね✨
イクメンのゴールは【ママが楽になること】なので、まずはママの何が大変なのかを聞いてください!
聞いてみると
「そんなことが大変なんだ🙄」
「そんなことで良いの?😲」など意外な発見があります
うちの嫁は
出産で1番
大変だったことは
断酒だそうです(笑)
いきなり、ママの悩みはなんだ⁉️と聞くのも不自然で自然に聞けない人もいると思うので、まずは、日常でママの話に耳を傾けることを意識してみてください🦻(アドバイスNG)
相談援助の研修でも
聞く9割
アドバイス1割と
言われてるから
しっかり聞こう!
うまくいかない時のルールを決めておく
ここがコツだよ
ママの話を聞いて適したサポートをするようになったとしても必ずうまくいかないことが起きます。
- 抱っこしたけど、泣き止まない
- 皿洗いの泡が残っていて怒られる
- ケンカをして何日も引きずる
何やってるの💢
ルールを決めておかないと怒るママのようになる可能性大!
出産後はホルモンバランスの崩れが原因など怒りやすくなる傾向があります。
「何で今日は雨なんだ💢」と空に怒らないのと一緒で、良い意味での諦めは必要です💦
しかし、ただ言いなりになれば良いかといったらNO!
父親も立派な責任者ですし、自分は男性なので可哀想という主観もありますがどちらかにパワーバランスが偏りすぎることは子どもの教育上にもよくありません❌
パートナーの悪口を
子どもに言うと
子ども自身も同じことを
繰り返す、負の連鎖の
始まりになるよ☠️
だから、ルールを決める
必要アリ!
どんなルールに
したら良いの?
仲直りの儀式を決めるって
具体的にどういうこと?
何でも良いけど
ケンカした次の日は
お互いの好きな食べ物を
買ってくるとか
時間を空ける+好きな物で
お互い心を落ちつかせて
話せるようになるよね♪
ルールはあくまで一例です。
どんなルールでもお互いが納得できればOK!
このようなルール決めはうまくいってない時に切り出しやすいです💡
誰もケンカしたくて夫婦になったわけではありません❌
普段からコミュニケーションをとれている人は自然の流れから、難しい人はケンカが起きてほとぼりが冷めた時にルールの提案をしてみると良いです👍
ケンカは
パパ・ママ・子供にも
よくないから
どうすればいいのか
2人で決めよう🥺
怒るのも疲れるから
これだけは、ちゃんとして
ほしいな
特に、イクメン初心者のパパはママ独自のルール確認から始めましょう!
ルーティンが崩されるのはとてもストレスになります🚨(服の畳み方や調味料の配置など)
最初は、「そんなことも分からないの⁉️」と怒られるかもしれません💦
しかし、それは ”覚悟” がまだ伝わっていないから🙅♂️
男は口下手な人が多いです。まずは、行動で示し続けていくと、ママにも覚悟が伝わり素敵な家族になっていきます💡今は、まだその途中です☺️
本当のイクメンになる・させる方法まとめ
①育児で1番辛いのは
責任を1人で背負うこと
②本当の”イクメン”とは責任の
半分を請け負うこと
③良い諦めは必要だけど、言いなりは×
④家庭円満の秘訣はルール決めにあり!
⑤真のイクメンになると、家庭が天国になる
この記事はパパに向けて書き始めましたがママにも読んでほしいです🙇♂️
割合という数字的データをみたら、ママが家庭内の権力を持っている割合が多いはず(笑)
そういうママがルールを2人で決めるなど尊重する気持ちを示すとイクメン育成計画の達成度が上がります👍
ボクは、ミニーの前では
尻に敷かれる系男子だよ★
思ったより
イクメンになるって
大変なんだな💦
自信がないパパのように思った人もいると思います💦
ママが子育てを完璧にしなくても良いようにパパが必ずしもレベル5のイクメンになる
必要はありません🙅♂️
ボクは夢の国の運営が
あるから
レベル2で
勘弁してほしいな☆
自分自身も
完璧にできているか?
と聞かれたら
できていません💦
赤ちゃんが最初は何もできないようにパパも最初は何もできないのがむしろ普通です!
しかし、ずっとレベル1のままだと奥さんに愛想尽かされる・子どもが大きくなった時に軽蔑されるなど、家庭内で辛くなるのはパパ自身です💦
パパ自身が家庭を天国と感じるためにもこの記事が正しいレベル2を目指すヒントになればと思います💡
自称イクメンに
ならないように
ママが何を求めているか?
という視点を
忘れないようにしよう
そして、イクメンになる・させるための共通点はお互いを尊重すること💡
それは、必ず子育てにもプラスになるのでぜひ、実践してみてください☺️
まとめ画像を貼って
終わりにするね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
合わせて読みたい記事2つ
ママ編
この記事を実践できれば、ワンオペ育児にはなりませんが、ママ編の記事では家庭外で出来るワンオペ育児予防法やもっと具体的にイクメンに育てるコツを解説しているので良かったら、読んでみて下さい🤗
パパ編
イクメンになるには子どもに好かれて1人で子育てをすることができる能力は避けては通れません💦
そこで、発達段階の特性と男性保育者の経験を基に赤ちゃんに懐かれるコツを書いたので参考にしてみてください♪
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